枚方市の段ボールは事業系ごみ?回収・処分の方法と依頼先の選び方【法人向け】
段ボールは資源ごみ?それとも事業系一般廃棄物?
家庭ごみと事業系ごみの段ボール、何が違う?
家庭から出る段ボールは、多くの自治体で「資源ごみ」として無料回収の対象ですが、会社や店舗などの事業活動で発生した段ボールは「事業系一般廃棄物」に分類されます。そのため、市の定期回収には出せません。
【枚方市】事業所から出る段ボール:公式情報のまとめ(2026年10月22日確認)
- 家庭ごみの収集には出せません:事業活動に伴うごみは量や種類にかかわらず事業系ごみで、家庭ごみの集積所には出せません。
- 処理の方法:焼却するごみは枚方市の許可業者に委託します。市の資料では、市の処理施設に搬入できるのは許可業者に限られています。古紙などの資源物は再生資源事業者に回収を依頼できます。
- 紙・段ボールの扱い:新聞・雑誌・段ボール・OA用紙・シュレッダー紙・機密書類はリサイクルできる紙として、品目ごとに分けてリサイクル業者へ引き渡すよう推奨されています。機密書類は社内で裁断して古紙と一緒に渡すか、機密文書処理会社に委託します。
- 自分で持ち込む場合:事業者が自分で清掃工場に持ち込む方法は、市の資料では案内されていません。処理手数料は令和7年12月から10kgあたり150円で、これに許可業者の収集運搬料金が加わります。
ご家庭から出る段ボールは、枚方市「ごみの分別一覧表」を確認してください。
出典:枚方市「事業系ごみの手引き」/枚方市「許可業者一覧」。料金やルールは変わることがあるため、最新の情報は各公式ページでご確認ください。
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たとえば、通販商品の梱包に使われた段ボール、商品の仕入れ時に発生したもの、オフィス備品の購入時に出た段ボールなどが該当します。
「資源物」として扱われる条件とは?
事業所から出る段ボールでも、適切に分別し、汚れていない状態であれば「資源物(リサイクル資源)」として取り扱われることがあります。ただし、自治体の回収対象にはならず、資源回収業者などへの依頼が必要です。
事業系ごみの再資源化・減量にご協力を
企業も対象!リサイクル・減量の取り組みとは?
事業者には、廃棄物の再資源化や減量に努める努力義務があります(廃棄物処理法第3条)。段ボールはそのまま捨てるのではなく、再利用・リサイクルできる資源として適切に分別・排出することで、環境保護やコスト削減にもつながります。
段ボールの排出・回収方法をチェック
段ボールを出す際の基本ルール(たたむ・ひもで縛るなど)
- 中身を空にする
- 汚れ・異物を取り除く
- 折りたたんで、ひもで十字にしっかり縛る
このようにまとめることで、運搬効率が上がり、回収業者も受け入れやすくなります。
無料で回収される場合と有料になる場合の違い
「専ら物」として無料回収されるケースとは?
「専ら物(もっぱらぶつ)」とは、段ボールや古紙、空き缶など、再生利用を目的として取り扱われる廃棄物です。これらは「専ら物取扱業者」に依頼することで、無料または低コストで回収してもらえる場合があります。
ただし、以下の条件を満たす必要があります:
- 段ボールが乾燥・清潔な状態であること
- 他のごみと混ざっていないこと
- 一定量以上がまとまっていること(少量だと対象外になることも)
段ボール処分を業者に依頼する方法
対応エリア・量・回収頻度で業者を選ぶポイント
業者に依頼する際は、以下の点をチェックしましょう。
- 枚方市内に対応しているか
- 毎回の量や排出頻度に対応できるか
- 一時的な回収か、定期回収かを選べるか
見積もり時に伝えるべき情報とは?
- 回収したい段ボールの量(目安でも可)
- 発生頻度(週1、月1など)
- 段ボールの保管状況(屋外・屋内など)
- 希望する回収日程
トラブル回避のための委託ルール(契約書・領収書など)
廃棄物処理を業者に委託する際は、必ず契約書を取り交わし、領収書を発行してもらいましょう。これにより、排出責任が明確になり、不法投棄などのトラブルを防げます。

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